コラム

草餅

わこう堂 お菓子コラム【vol.13】草餅

2021年も2月に入りました。例年より暖かいような気もするものの、緊急事態宣言の最中でもあり、なかなか心が休まりませんね。

ご自宅で少しでも安らぎのひと時を過ごしていただくために、わこう堂の和菓子をお取り寄せいただければ嬉しく思います。

今回のコラムは「草餅(くさもち)」についてです。

別名よもぎ餅

草餅とは、ヨモギの葉を加えてついた餅のことで「よもぎもち」とも呼ばれています。薄い緑色をしているのが見た目の特徴です。

現在ではヨモギを使うのが一般的ですが、昔は春の七草のひとつである「ゴギョウ(ハハコグサ)」を使って作られていました。

※上の写真の左下がゴギョウ(ハハコグサ)

草餅の節句

日本では3月3日上巳の節句によく草餅が食べられますが、これは中国の習慣が平安時代頃に日本に伝わったことが始まりとされています。

古代中国では、ヨモギなどの草の香りが邪気を払うと信じられ、草餅を食べて厄払いをしていました。

江戸時代には女子の健やかな成長を願う雛祭りとして広まり、「桃の節句」を「草餅の節句」とも呼んだとも言われています。

ひな祭りのこの季節、古き江戸時代を思い描き、草餅を食されてはいかがでしょうか?

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