コラム

わこう堂 お菓子コラム【vol.14】きんつば

都心の緊急事態宣言が解除されました。これで少しでもみなさんが今までのような日常を取り戻せればと願うばかりです。

こんな状況下でも、街では桜の開花をみることができ、心洗われる気持ちになりますね。

今回「きんつば」についてのコラムをお届けします。

銀→金で「きんつば」

「きんつば」の歴史ルーツは、京都の「ぎんつば(銀鍔)」にあります。色が銀色で,刀の鍔に似ていることがその名前の由来。元々は大阪で考案された菓子と言われています。

銀色とされたのは、上方が商業・公家の文化であり、銀の流通が盛んだったことも影響しています。

小判に由来

この「ぎんつば」の皮はうるち米の粉で作られていました。

その「ぎんつば」が、江戸に入ると、「銀よりも金のほうが景気が良い」という考えや、江戸の貨幣流通が金だったことなどから、「きんつば(金鍔)」と名を変え、皮も小麦粉で作られるようになっています。

黄金色の「きんつば」

現在は様々な「きんつばが」売られていますが、色々な種類が各地にあり、中には焼き色を黄金色にしている「きんつば」もあります。

形状も四角いものから丸型までさまざまです。なんとも御利益のある和菓子ですね。

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